アラフォーが老化にあらがう記録

画像の無断使用はお断り致します。 タイトル通り、記録であっておすすめしているわけでありません。

別にやらなくてもよかった美容施術

今回は別にやらなくても良かった、費用対効果も高くないし、あまり効果を感じなかったり、他の施術と比べると微妙かなと感じた施術です!
 
お金が無限にあって、費用対効果が高くなくても、気休めに近くてもいいとか、老化がこわくて、特別悩みはないけど、とりあえず何か施術を受けたいとか、効果が目に見えなくてもなんらかのメリットはあるのだから良いとか、色々な考え方があると思いますし、肌質や肌悩みは人それぞれで、私の場合と価値観の問題なので、全ての方に当てはまるとは限りません。
 
ピコトーニング
ピコトーニングは、ピコレーザーで行なうトーニング治療で、レーザーを弱く、シャワーのように当てる施術です。
ピコレーザーという最新の機器なので、他のレーザートーニングよりもお高いです。
キャンペーンで、Wピコという、ピコフラクショナルとピコトーニングを両方当てて、より美肌を目指す治療を受けたことがありますが、意味あったのかな?と思いました。
ピコフラクショナルだけでも十分だし、トーニングならPTPトーニングの方が安心だからです。
ピコレーザーの方が回数がかからないとか、従来のレーザーで砕けない大きさの粒子を砕くことができるとか、周囲の組織への熱影響が少ないことは理解できますが、ピコトーニングを繰り返し受けて、難治性の白抜けができたら、元も子もありません。

 

ということで、私は、ピコフラクショナルだけ十分だし、肝斑治療等でトーニング受けるのならPTPトーニングの方が安心なので、ピコトーニングじゃなくても良いかなと思いました。
 

 

プラズマシャワー

プラズマの力で、細胞接着因子(CAMs)を一時的に切断することにより、皮膚の吸収率を飛躍的高めます。

そのため水光注射と対比されたりします。

また、細菌の分子構造を切断することにより、細菌を死滅させるため、活動性ニキビや悪化したニキビにも効果が期待できると言われています。

プラズマの刺激によって、コラーゲンが生成される効果もあるそうです。

 

が。

プラセボというか思い込みもあると思いますが、水光注射の方が効果を感じました。

私は、侵襲が大きいもの(大がかりだったり痛みの強いもの)の方が効果があるんじゃないか、と思ってしまうんです。

なので、プラズマシャワーよりも水光注射の方が効果があるのではないかと思い込んでプラセボで、水光注射の方が効果を感じでしまっているのかも知れません。

水光注射は明らかに針が刺さっているので、創傷効果は必ずあるし、水光注射を受けた後は、肌表面はサラッとしているのに、プラズマの後はベタベタしているので、水光注射の方がちゃんと皮膚の中に薬剤が入ってそう!と感じてしまったのも要因にあります。

エレクトロポレーションと、さほど効果の違いがわからない感じもしましたし、ニキビができる体質でもないし、私が通っているクリニックは、水光注射と価格は同じだし、それなら水光注射を選びたいと思いました。

何より美容治療って自己満足だから、効果あるのかなぁ?と思うものよりも、効いてる!って思えるものの方が良いと思うんです。

 

 

フォトフェイシャル

IPLという光を照射することで、肌がもつ本来の美しさを呼び覚まし、若々しい素肌へ改善する治療です。

価格も比較的安く、レーザーよりも肌ダメージが低くて、ダウンタイムもほぼないため、受けやすい施術だと思いますが、5回くらい受けて、ピコフラクショナル1回の効果あるかないかくらいのイメージです。

浅く広く、マイルドにアプローチする感じで、シミは薄くはなりますが、薄いシミにはほぼ反応しません。

赤ら顔にはある程度効果があります。

治療には、少なくともなんらかのリスクはあって、肝斑が悪化したり、火傷、水膨れ、肌荒れ、日光による色素沈着、炎症後色素沈着等。

そのわりに効果が緩慢なので、敢えてやらなくてもいい治療かなと感じました。

 

 

糸リフト

治療自体は良い治療だと思いますが、なんせお値段が高すぎます。

そのわりに持続期間が短いです。

2、30万円払って2年くらいしたら、また糸を追加しないと維持できないのなら、ミニリフト(50万円前後)を受けちゃった方が良いなと思いました。

30代後半くらいから糸リフトを数年ごとに追加していったとしたら、ものすごい価格になるし、痛みもダウンタイムも多少はある。

糸リフトをやるくらい美意識が高い人は、いつか皮膚もたるんで、糸では改善できなくなった場合、切開リフトを検討するようになります。

それなら最初から切開リフトを受けた方が良かったと思う気がして。

もちろん手術に抵抗があったり、そこまでするほどじゃないとか、バレたくないとか、傷跡の問題等もあるし、糸リフトには糸リフトのメリットがあるので、糸リフト自体は好きだし、この治療を否定するものではありません。

 

 

イントラジェン

サーマクールと同様のRF(ラジオ波)後継機で、格子状に照射することにより痛みが少なく、真皮への熱エネルギーを効率よく加えて熱収縮をもたらし、真皮の引き締め効果だけでなく、真皮の線維芽細胞を活性化、コラーゲン産生しハリのある肌へと導きます。

 

しかし、毎日顔を見てるからかわからないですが、ほぼ効果がわかりませんでしたし、他人から見てもわからないほどの変化でした。
症例写真とかで、かなり変化のある写真がたまにありますが、すごくよく効果が出た人の症例で、平均は写真をよーく見比べないとわからない程度だと思います。
見た目にわからなくとも、コラーゲン産生効果があるので、少しの見た目の変化+たるみの予防、として約5万円ほどを出しても良いと思えるなら良いと思います。
 
 
リジュラン注射
サーモンから抽出されたポリヌクレオチドを有効成分とした、細胞の再生と成長を促す注射です。
肌の弾力、保湿力、皮脂バランス、ハリ、抗炎症作用、ボリュームアップ効果があります。
ある程度再生されると持続するメリットがあります。
2週間おきに4回くらい受けると効果を感じられます。
 
一つ前の記事に書いた、PRPやベビーコラーゲンと若干似た効果をもちますが、リジュランはダウンタイムが結構長いです。
皮膚の厚みを増す効果もあるので、目の下に注入してもらったことがあるのですが、1週間〜10日くらいはかなり膨らんだ感じで、5日間くらいは他人からパッと見てわかるほどです。
それを2週間おきに4回、もう少し回数が必要な場合もあるので、かなりきつくて途中でやめてしまいました。
価格は1回が2万ちょっと×4回なので9万円前後。
ベビーコラーゲンのように繰り返し打つ必要はないので、そこまでコスパは悪くないのですが、皮膚そのものが厚みを増したような感じで、シワや肌の質感の改善はあまり感じませんでした。
ベビーコラーゲンの方が若返り効果、改善効果は倍くらいあったし、ウルっとした質感になったような感じがしました。
ベビーコラーゲンはダウンタイムと言えるほどのものはないし、仕上がりもベビーコラーゲンの方が好きです。
 
PRPは、成長因子入りのものでないと、多少ハリを出す程度で、目の下のシワの改善やクマの改善等にはあまり用いられないです。
成長因子入りのものは膨らむのですが、どの程度膨らむかは予想が難しく、膨らみすぎた場合の治療法はないため、皮膚の薄い目の下はベビーコラーゲンが無難かなと思います。

成長因子入りの、プレミアムPRPというものを、頬のコケた部分、目の上のくぼみ、こめかみ、首のシワに受けていますが、そちらはとても満足しています。

 

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やって良かった美容施術

やって良かった美容施術を書いておこうと思います。

イコール、費用対効果、治療効果が目に見えてあったもの、また必ずやりたい治療です。

 

まずはピコスポット

 

低い侵襲でしっかり効果があります。

私の場合は絆創膏やテープを貼ることなく、一週間ほどで綺麗にシミがなくなりました。

ただし輪郭のはっきりしたシミに限るので(モヤモヤしたシミではなく点状やスポット的にできたシミ)、適応があればとても良い治療だと思います。

ただ、取れたらそれで終わりではなく、トレチノインやハイドロキノン等でのアフターケアや、UVケアも必要なので、きちんとケアできない人には向いていません。

 

ピコフラクショナルレーザー

 

 

 

 

美肌治療において万能。

毛穴、しみそばかす、くすみ、ニキビ跡、小じわの改善、ハリ、美白効果があります。

複合的に美肌を目指せるので、コスパも悪くないし、費用対効果が高いと思います。

コース購入すると、お得になるクリニックもあります。

↑1回あたり、22,352円

 

 

PRP水光注射

ピコフラクショナル等で、ある程度肌が綺麗になった後は、今度はアンチエイジングをしたい気持ちなります。

PRPの水光注射は、再生医療の部類で、肌の厚みを増したり、ハリ、弾力、肌の調子、細胞の活性化、保水性、油分水分バランスを整える、肌再生効果、シワ、たるみの予防や改善、毛穴縮小効果、透明感、肌全体の自然な若返りから、肌質改善まで幅広い効果があります。

また、針によって受けた損傷を治す力によって、コラーゲンやエラスチンが作られます。

損傷や創傷効果は、ダーマペンやフラクショナルレーザーに比べると、かなり小さなものですが。

 

先ほど書いたピコフラクショナルとの違いは、ピコフラクショナルは衝撃波によって皮膚の下に空洞を作り、色素も破壊します。

その刺激と創傷効果で肌の生まれ変わりを促進、コラーゲンやエラスチンが作られ、肌質の改善に繋がります。

 

PRPは血小板を濃縮した液体のことで、修復に必要な材料が足りない状態になっている部分も、PRPによって修復することが可能となります。

 

 

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射

 

いちばん最初に受けたのは、肩こりボトックスと、ワキボトックス。

肩こりボトックスは、肩こりはかなりマシになるし、肩の盛り上がりもマシになります。

ワキボトックスは、繰り返し打っているので、年に一度打つと一年中ワキに汗をかくことがなく、常にワキがサラサラでとても快適です。

顎ボトックスは、顎のラインが綺麗になるし、目周りのナチュラルボトックスもシワの予防になり、とても良かったです。

 

 

ヒアルロン酸注射

これは先生のセンスと技術、ヒアルロン酸の種類の選択など、難しい部分もあると思いますが、やり過ぎなければとても良い治療だと思います。

ヒアルロン酸は溶けてなくなるものという認識があるため、なくなる恐怖心からか、無くなっていないのに無くなった気になり、美的感覚が麻痺して、どんどん注入して不自然になる人もいます。

そのため、ヒアルロン酸は不自然になるとか、ヒアル顔になると思っている人がいますが、やりすぎの場合は、ちゃんと止めてくれる、誠実で、正しい美的感覚を持った先生を見つけることが重要です。

ヒアルロン酸は、砂山が崩れるようになくなっていくので、形を造る注入(鼻、涙袋、顎等)の場合は、数回追加注入していると、最初の頃に注入した時のような綺麗な形が作れなくなります。

平たい砂山の上に、また山を作ることを繰り返すことになるので、鼻の場合は横幅が広がったり、顎のの場合はシャープではなく丸く横幅が広がったりします。

なので、数回追加注入したら一度溶かしてリセットするのも良いと思います。

全部溶けて無くなったと思っていても、完全に全てが溶けてなくなっていない可能性や被膜を形成すると半永久的に残り続けることもあるからです。

ヒアルロン酸注入は血管塞栓、溶解剤はアレルギーを起こす可能性があるため、リスクがゼロではないので、人におすすめしたり、クリニックや先生を紹介することはしていません。

 

 

マドンナリフト(フラクショナルアイリフト

 

この治療は、当てた部分の肌質改善効果と、皮膚を熱収縮させて引き締める効果があります。

瞼の皮膚のかぶさりを改善、予防、小じわの改善、ハリ、ツヤなど。

眉下切開のリフトに比べると、瞼の皮膚のかぶさりを改善する効果は小さいですが、眉下切開では改善できない、肌質の若返り効果があり、皮膚のハリやツヤが出て、目元が若返った印象になります。

眉下切開を受ける方も、マドンナリフトと併用して治療を行なうと、より若々しい目元になります。

あくまでも皮膚へのアプローチなので、眼瞼下垂には効果はありません。

 

ベビーコラーゲン注射

目の下に年一くらいでベビーコラーゲン注射を受けています。

ベビーコラーゲンとは、ヒト由来のコラーゲン注入剤で、I型コラーゲンとⅢ型コラーゲン50:50で配合されたコラーゲン注入剤です。

このコラーゲンは胎児の皮膚や血管壁に多く含まれていて、保水性や柔軟性を与えるだけでなく、組織の生成や再生を促進して、組織のボリュームアップと保持の効果を高める作用があります。

そのため、目の下の場合、シワやくぼみだけでなく、赤黒さや青っぽさも改善してくれます!

ヒアルロン酸のようなフィラーではないので、形成する力はありません。

 

Before

 

After

 

 

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